【宮迫さんの失敗から学べること】
こんにちは
風呂風です
今回はみなさんが大注目していた
宮迫さんの闇営業問題の失敗から
学べることを紹介します
結論
宮迫さんの失敗から
失敗することより、失敗したあとの方が大事
ということです
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このブログでは人の失敗を知り、一人でも同じ失敗をする人を減らすことを目的としています
解説にはできるだけ根拠を添えますので、ご指摘ありましたらドシドシお願いします
目次
- 結論にいたったわけ
- 今回の経緯
- 宮迫さんのよかったところ
- この結論から私たちがどのように行動するか
- まとめ
結論にいたったわけ
失敗することよりも失敗したあとの方が大事
について、
理由は簡単で
初動で失敗したにも関わらず会見をしたことで、
一気に吉本の闇まで暴けてしまったためです
つまり、失敗した初動の嘘よりも、確実に失敗した後の会見をどうするかによって結果によってこの現象が起きたと思います
今回の件を知らない人のためにおさらいをしましょう
今回の経緯
今回の件は経緯は下のような流れになります
宮迫さんが反社会的勢力からお金を貰ってるという話がでた
↓
宮迫さんは否定した
↓
吉本はそれを信じて動いた
↓
実はお金を貰っていた
↓
事が大きくなったため宮迫さんは自分たちで会見をしたいと言った
↓
吉本はパワハラ紛いのことをして阻止をした
↓
宮迫さんらは不信感を抱き会社を辞め会見を開いた
↓
会見で社会の目が反社の問題からパワハラ問題に注目が変わった
↓
岡本社長が会見をしたが、問題収束にいたらず
という流れが今回の事件です
宮迫さんの会見でよかったところ
このなかで宮迫さんところは
3つあり
- 事実と主観をわけていた
- マスコミの挑発にのらなかった
- 自責で謝罪していた
これらがよかったことです
これらの解説については
メンタリストのDaigoさんが解説しておりますので、そちらを紹介します
宮迫さんの謝罪会見【心理学的に解説】〜敵を味方に変える謝り方 - YouTube
1と3は仕事でもいかせますのでしっかり学びましょう
この結論から私たちがどのように行動するか
では私たちは失敗した後どのように動けばよいかというと、
言い訳ではなく失敗の真因を結論をだす
ということです
主観の入った「だって」などの言い訳は、相手にとって不快以外の何者でもありません
相手に伝える際は
原因を追求して、「~であるため、○○でした。これからは△△していきます」
こういうふうに
正式な理由と結論を言った後に、今後どうしていくかを述べることが大切です
理由をのべることで、述べなかったときより要望の通る確率上がります
研究では50%から95%になったそうです
そして今後のことを述べることで
相手に与える印象が違います
こちらも研究で
面接時の採用率が違うことも明らかとなっています
まとめ
結論としては
失敗することより、失敗したあとの方が大事
結論にいたった理由は
嘘をついたにも関わらず、吉本の闇まで暴けてしまった
宮迫さんのよかったことは
1.事実と主観をわけていた
2.マスコミの挑発にのらなかった
3.自責で謝罪していた
今回の件から
私たちが学ぶべきことは
言い訳ではなく失敗の真因を結論とともに把握する
最後まで読んでいただきありがとうございます
今後ともよろしくお願いします